Visitoo!とは?来場の思い出を「来場証」で集めるスポーツAIアプリ

せっかく足を運んでくれた来場者と、イベントの後も繋がり続けたい ― 施設・主催者のこの課題に応えるのが、来場体験をデジタルな「来場証」として記録・コレクションできるスポーツAIアプリ「Visitoo!(ビジトゥ!)」です。生まれた背景と活用シーンを、アプリの立ち上げに携わった山内に聞きました。
「来場者と繋がり続けられない」― 主催者側の隠れた課題

イベントの施設や主催者には、「来場してくれたお客様と、その後も繋がり続けたい」という強いニーズがあります。ファンクラブなどで会員化できているお客様には、イベント終了後も情報発信などの継続的なコンタクトが可能です。ところが、紙チケットで来場した一般の参加者のように会員化できていない層には、イベント参加以降の接点を作れず、効果的なリーチアウトが難しいという課題がありました。
せっかく足を運んでくれたのに、一度限りで終わってしまうのはもったいない。そこで「イベントに参加した一般の参加者」とも継続的な接点を作り、エンゲージメントの向上を図る仕組みとして開発されたのが「Visitoo!」です。名前は「visit to(〜へ訪問する)」に「too(〜もまた、さらに)」を掛け合わせたもので、体験に新たな価値や楽しみをプラスしていくコレクションアプリ、という意味が込められています。
思い出を「来場証」として記録・コレクション

Visitoo!を一言で言えば、来場体験をデジタルな「来場証」として記録し、コレクションできるアプリです。来場者は、現地にあるQRコードを読み込んだり、GPSでのチェックイン機能を使ったりすることで、その日・その場所でしか手に入らないオリジナルの来場証を手に入れられます。いわばスタンプラリーのデジタル版です。
取得した来場証にはニックネームや日付が入ってオリジナルのデザインになり、アプリ内のアルバムでイベントに参加した履歴を楽しんだり、SNSで友達にシェアしたりできます。現地でのチェックインだけでなく、YouTube配信やオンラインイベントでのチェックインにも対応しており、用途や限定性に応じてさまざまな取得方法を選べます。
「育てる」「集める」― ゲーミフィケーションでファン化を促進

来場をより楽しんでもらうために、来場証を「もらう」だけでなく「育てる」「集める」というゲーミフィケーションの要素を取り入れています。たとえば、アプリ内でお知らせを読む、アンケートに回答する、現地でグッズを購入するといった「ミッション」をクリアすると、来場証が豪華なデザインに「グレードアップ」します。
さらに、「ホーム戦に〇回行く」「複数の系列施設を回る」といった「来場証ラリー」の機能もあります。クリアすると、限定ノベルティや割引クーポン、観戦チケットの抽選券といった特別な特典がもらえるチャンスがあり、施設や主催者側にとっては「また来たい!」と思ってもらえる強力なリピート施策として活用できます。
スポーツから地域活性化まで、広がるユースケース
想定しているユースケースは幅広く、プロスポーツの試合では、ホームゲームの来場回数に応じたラリーや、グッズ購入で来場証をグレードアップさせる企画が考えられます。全国を回るアーティストのライブツアーでも同様の企画ができるでしょう。テーマパークなどのレジャー施設なら、キャラクターとコラボレーションしたデザインや季節のイベントごとの限定来場証、アトラクション制覇ラリーといった展開も可能です。
エンタメ以外の分野でも活用できます。地域の観光名所や商店街を巡る「地域活性化イベント」、展示会や住宅ギャラリーなどの「企業イベント・展示会」、さらにはVTuberやYouTuberの「オンラインイベント」での視聴証明にも使えます。
主催者にとっては、ファン育成とマーケティングの基盤に
主催者側には、どんな人がいつ、どこに足を運んだかというデータが「3D台帳(場所×施設・イベンター×回数)」として蓄積されます。そのデータをもとに、来場者へパーソナライズされた情報発信を行ったり、同じイベントに来場した人がよく行く別のイベントをリコメンドしたりと、次なる興味の発見につなげることができます。
来場者にとっては「思い出のコレクションと特典の楽しさ」があり、主催者にとっては「強力なマーケティングとファン育成のツール」になる ― それがVisitoo!です。アプリは App Store / Google Play で「Visitoo」と検索してダウンロードできます。導入をご検討の企業・イベント主催者の方は、Visitoo!のサービスサイト(https://lp.visitoo.jp/)から資料をダウンロードいただけます。
この記事は note「スポーツAIラボ」掲載記事をもとに再構成したものです。元記事(note)を見る →